鮎の餌釣り仕掛け
私が釣りを始めてしたのは、会社の同僚に誘われての釣堀の鯉釣りでした。
針から糸にそして竿から手に伝わる魚との格闘の感触が釣りにのめり込むきっかけでした。
ターゲットの魚は、寒バヤと鮎です。
竿と仕掛けがほとんど共通です。
上から うき オモリ ハリス止め 針 です。
寒バヤの撒きエサは土と一緒に混ぜて(団子にして)手で投入していました。今でも同じと思います?
鮎の撒きエサは、シラスを口に含んで細かくして、適量を手で投入していました。
鮎の餌釣りに画期的な小道具が発売されました。それが螺旋(コマセカゴ)です。
この小道具を用いることによって、うき 螺旋 針 となり、撒きエサは螺旋に付けて確実にポイントへ投入できる様に
なりました。
私の使用している螺旋(コマセカゴ)ですが、螺旋の上部にハリス止めが追加されています。
それとオモリも螺旋に付けています。
理由は、仕掛けのトラブル時の仕掛け交換時間の短縮の為です。
針は2本針なので、事前に結んでビニール袋に入れています。
若い頃は現場で結びましたが、目がチョンになったので・・・・
これで根掛りで螺旋が切れても、糸と螺旋の結束と針ハリスの結束は、ワンタッチでできます。
小河川の釣りが多かったので、発泡うきも持っていますが、セルロイドの安価な玉うきが主です。
バルサ材を使った自作のうきもあります。
使用する竿は1本ですが、何時の間にか増えていました。
右にあるのは当時は高価な竹竿ですが、今はガラクタです。
中古ショップで2,000円~2,500円で売っていました。
次回は鮎餌釣りの取り込み編です。
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